みなさん、こんにちは!
かなけはんです!
今回は『絵本の読み聞かせ』ついてお話させて頂きます!
「絵本の読み聞かせはいいって聞くけど、どう効果があるの?」
そう思っているママさん・パパさんも少なくないかと思います!
今回は『絵本の読み聞かせの驚くべき効果』についてお話していきます!
①言語能力を育てる
②学力を育てる
③精神を安定させる
④脳の発達に効果あり、感情表現が豊かになる
⑤理解力・想像力・知的好奇心が育つ
⑥集中力がつく
⑦コミュニケーション力・考え方の幅が広がる
⑧スキンシップにより親子の絆が増す
⑨本好きな子供に育つ
ぜひ最後までお読みください!
もくじ
読み聞かせの9つの驚くべき効果!
①言語能力を育てる
絵本の読み聞かせをすることで、普段使わない言葉やその意味を知ることができますよね!
それらの積み重ねによって着実に言語能力を高めることができます!
また言葉にはその言葉が指す『意味』だけでなく、関連する言葉やその言葉が発せられるシチュエーションなども学べます!
絵本を読むことで、この言葉はこのシチュエーションで使われるということを理解し、似ている言葉や関連した言葉、反対の言葉なども覚えていくことができます!
②学力を育てる
絵本の読み聞かせをすることで様々な知識を得ることは、学力の向上にもつながります!
③精神を安定させる
親の声は子供の精神状態を落ち着かせるのに最も効果的であるそうです。
また絵本読み聞かせで同じ喜びを分かち合い共感することで安心感を与えることができます!
④脳の発達に効果あり!感情表現が豊かになる
読み聞かせをすると子どもの脳では大脳辺縁系が活発に働くことがわかっています。
大脳辺縁系は喜怒哀楽を生み出し、その感情に基づいて基本的な行動を決めている部分です。
健やかに育つためには、大脳辺縁系へ良い働きかけを行い、情動を豊かにしてあげることが大切であり、読み聞かせはそのために最適といえます!
⑤理解力・想像力・知的好奇心が育つ
絵本は好奇心のきっかけとなります!
また絵本を通じてものごとを楽しいと思える心、好きなものを見いだせる心を育むことができます!
優しさや悲しさ、友だちとの関わり方、世界の美しさ…絵本からは実に多くのことを学ぶことができます!
自分が主人公だったら…といった視点からものを考え感じることで、より豊かな感受性や想像力が生まれます!
子供は絵本の絵を見ながらお話を聞くことで、実際にお話に出てくる人物や動物が動いているところを想像します。
そしてどうしてお話のような結末になったのかを理解するようになります!
つまり、読み聞かせることで、絵本のストーリーを理解する以上のことを理解することになるのです!
⑥集中力がつく
どんなに短い絵本であっても読み終わるのに、『5分から10分』は時間がかかります。
親が読み聞かせをしている間、子供はお話に集中しているわけですから、少なくとも5分から10分の集中力を育てていることにもなるのです!
普段、集中力があまりないと思われる子供も、読み聞かせによって集中力が高まります!
初めは子供の『好きなテーマの絵本』を題材に選び、集中力が付いてきたら、徐々に長いお話や普段あまり関心を持たない絵本などに触れさせていきましょう!
このように丁寧な段階を経ることで、絵本以外にも集中力を発揮できるように育てていくことができます!
⑦コミュニケーション力UP
絵本を通じて、「この言葉を聞くと、嬉しい気持になるなあ~」「こんなときにはこういう風に行動すると楽しいな」ということを、子供は実際に経験しなくても知ることができるようになります!
文中に出てくるやりとりから、『コミュニケーションの能力』も育てていくことができるのです!
⑧スキンシップにより親子の絆が増す
一緒に座りながら、寝る前に、ひざの上で…絵本を読み聞かせる時間は親子にとっての最高のコミュニケーション時間です。
スキンシップをとりながら、一緒に笑ったり悲しんだりと感情を共有することで親子の絆も深まっていきます!
⑨本が好きになる
絵本を読み聞かせ、沢山の絵本に触れることは好奇心のきっかけとなります。
本の面白さを味わうことで読書への抵抗がなくなり、本が好きな子供になるスタートとなります!
読み聞かせはママやパパの脳トレに!
『絵本の読み聞かせ』は、脳の前頭前野という部分を活性化させる脳トレになるのです!
この前頭前野を鍛えると、感情や記憶のコントロール、思考力、集中力がアップします。
絵本を読み聞かせることでママやパパも精神的に安定することに加え、勉強や考え事にも効果的なんて素晴らしいですね!
ぜひ作業に集中したい前に『絵本の読み聞かせ』やってみてください♪
繰り返し同じ本を読み聞かせるのって意味があるの?
大人としては何度も読むことは飽きてしまうし無駄のように思いますが、子供にとっては大いに意味があります!
なぜかというと…
繰り返し本を読み聞かせることは安心感や対話力UP効果に!
繰り返し絵本を読むことの効果は以下のとおり!
💛二度目以降の読み聞かせで子供の反応UP
💛繰り返しの読み聞かせで対話力UP
💛「もう一度読んで」に応えることが安心感に!
一度読んだ本は、一度目の読み聞かせよりも二度目以降の読み聞かせで子供の反応がより多くなることが分かっています!
また繰り返し読むことで自分の驚きや思ったこと、気づいたことを語り合うことが増えることも分かっています!
子供たちは絵本を繰り返し読んでもらうことで、絵本にある対話のパターンを覚え、楽しむようになります!
一度だけ読むよりも何度も繰り返し読むことで『絵本からの学びや気づき』が増え、対話力がUPしていくのです!!
また子供たちが「もう一回読んで」とよくいってきますよね!
大人からすると飽きるし、意味がないように感じますよね…笑
しかし「また読んでほしい」という気持ちに応え繰り返すことが、子供の安心感につながります。
絵本を繰り返し読み聞かせることで絵本の面白さを味わえるようになる、対話力の向上や安心感を得られます!
ぜひ繰り返し絵本の読み聞かせをしてあげてくださいね💛
リズムがよくて子供が喜ぶオススメ絵本5選
「なにから読み始めたらいいんだろう?」「オススメの絵本が知りたい!」そんな方にかなけさんオススメの絵本を紹介します!
せっかく読むなら子供と楽しく読める本がいいですよね!
今回はリズムのよい子供に人気の絵本をあつめてみました!
①くっついた
「~と~が」「くっついた!」
でてくる動物さんや人がみんなくっついてしまう、とってもかわいい絵本です!
とってもリズムが良く優しい気持ちになる絵本です💛
②もこもこもこ
「もこ…もこもこもこ」
擬音だけの面白い絵本!これが子供が大好き!
うちの娘もケラケラ笑って楽しんでいた絵本です!
③はらぺこあおむし
「げつようび~げつようび~」
エリック・カール作のはらぺこあおむしは一度は見たことがあるかもしれません!
とてのカラフルで色彩豊かな絵本です!リズムよく歌いながら読んであげてくださいね!
④きんぎょがにげた
「きんぎょがにげた」「どこににげた?」
きんぎょがにげて色々なところにかくれるおはなし!
きんぎょを見つけるゲームにもなって子供の心もわしづかみの一冊です!
⑤だるまさんが
「だ・る・ま・さ・ん・が」「どてっ」
「だ・る・ま・さ・ん・が」のリズムが頭から離れなくなる!笑
とてもかわいい絵と耳に残るリズム!表情のころころ変わるだるまさんに子供は大喜びです!
だるまさんシリーズの「だるまさんの」「だるまさんと」もリズミカルでオススメです!
まとめ『絵本の読み聞かせは読み手にも聞き手にも良い効果がある!』
絵本の読み聞かせには読み手の『ママさん・パパさん』にも聞き手の『お子さん』にもメリットがあるのですね!
時間を見つけて絵本の読み聞かせの時間を作ってみてはいかがですか?
追記:保活をいつから始めるか知っていますか?
『保活をいつから始めればいいんだろう』と思っていませんか?
よく分からずに保活を進めると最悪の事態になります…
だけど大丈夫です!心配しなくてもOK
その悩みに詳しいかなけはんが解決します!
この記事で『保活の始め方』がわかります!
この記事を読んだら『効率的に保活がスタートできるようになります!』
詳しくは『保活はいつから始めるの?何からすればいい?』を最後までお読みください💛
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